航空系クレジットカードで最強カードは数％しか知らないコレで間違いなし

航空系クレジットカードの中でも最強と言われるカードを手に入れて効率よくマイルを貯めたい人が多いことを知りました。

ANAならANAカード、JALならJALカードを選択するのが一般的だと思いますが、世の中には航空会社に縛られず1枚のカードで色々なマイルを貯めれるものが存在します。

結論から申し上げますと、アメリカンエキスプレスとマリオットが提携して誕生した「マリオットボンヴォイアメックスプレミアム」をおすすめします。

界隈では「航空系クレジットカードで最強なのはマリオットアメックスで間違いなし」と言われているほどのカードなのですが、券面を見ても「はじめてみた」という人が多いのではないでしょうか。

実は、このカード1枚で航空券のマイルが貯まるだけではなく、ホテルも無料になるため、旅行を計画する時にお金がかかる費用を劇的に抑えることが可能です。

本記事では、航空系クレジットカードで最強な理由はもちろん、実際にポイントを使ってお得に旅行に行くことができた実体験もご紹介しているので最後まで見てください。

航空系クレジットカード最強カードは「ANA」や「JAL」ではない

航空系クレジットカード最強カードは「ANA」や「JAL」でない理由は下記の通り。

上記1つずつ解説していきたいと思います。

1.貯めれるマイルが限られる

航空系クレジットカード最強カードは「ANA」や「JAL」ではない理由の1つ目が「貯めれるマイルが限られる」からです。

当たり前の話をしてしまいますが、ANAカードならANAマイル、JALカードならJALマイルしか貯めることができません。

利用する航空会社が1つに縛られてしまうため、場合によっては使いづらい時が発生するため、カード入会時は自分が住む近くの空港の路線を調べる必要があります。

2.マイル有効期限がある

航空系クレジットカード最強カードは「ANA」や「JAL」ではない理由の2つ目が「マイル有効期限がある」からです。

日本人がよく貯めるマイルと言えば、ANAやJALだと思いますが、どちらもマイルの有効期限が存在します。

マイル有効期限

• ANA：36ヶ月
• JAL：36ヶ月

約3年の有効期限があれば36ヵ月以内に使うことが可能だと思われがちですが、2020年に大流行した流行り病の被害で有効期限内に使いきらないといけない人が多発しています。

今後も同じような現象が起きた時、各航空会社の有効期限延長措置はあったものの「使い切らなければいけない」というプレッシャーは想像以上に邪魔になっています。

実は、私事ですが有効期限が迫りつつあるのですが、今のところ使い道がなく困っているのが正直な気持ちです。

ANAマイルの使い道として、特典航空券以外にも色々な使い道があるものの、1ポイント1円以上の価値をうみだせる航空券で使いたいのが本音です。

話を戻しますが、有効期限は3年あるものの長いようで短い期間と感じる人がとても急増しています。

3.キャンセル規定が厳しい

航空系クレジットカード最強カードは「ANA」や「JAL」ではない理由の3つ目が「キャンセル規定が厳しい」からです。

ANAカードやJALカードで貯めた貴重なマイルを使って予約できたが、事情があってキャンセルを行う場合、ANAやJALでは下記の通りキャンセル規定があります。

キャンセル規定

• ANA：1名様1区間につき3,000マイル
• JAL：1名様1区間につき3,100円

どちらも払い戻し手数料がかかってしまうため、予約確定後は「会社を休んでも行かないといけない」など覚悟をもつ必要があります。

4.二親等以内にしか発券できない

航空系クレジットカード最強カードは「ANA」や「JAL」ではない理由の4つ目が「二親等以内にしか発券できない」からです。

ANAもJALもマイルを使って航空券を確保してあげれるのが二親等以内と決められています。

そのため、友人や彼女用にプレゼントすることはできないため、最初に特典航空券を発券する時は使いづらいと感じる人もいます。

5.燃油サーチャージ料金が高い

航空系クレジットカード最強カードは「ANA」や「JAL」ではない理由の5つ目が「燃油サーチャージ料金が高い」からです。

2022年以降、燃油サーチャージ料金が高騰しています。

下記の画像はハワイに行くために必要な燃油サーチャージ料金を調べてみたところ、1人当たり75,380円がかかることが分かりました。

我が家の場合、大人2名、子ども2名の家族なので4人で予約した場合、燃油サーチャージ料金は更に膨れ上がります。

マイルで憧れのハワイ旅行に行けそうになったのに、燃油サーチャージ料金で「ハワイ旅行を断念」という人をよくTwitterなどで見かけます。

航空系クレジットカード最強カードで日本に数％しか知られていない

航空系クレジットカード最強カードで日本に数％しか知られていない「マリオットボンヴォイアメックスプレミアム」が優れている理由は下記の通り。

カード年会費やスペックに関しては下記の別記事をご覧ください。

①40社以上の提携会社のマイルに交換可能

航空系クレジットカード最強が「マリオットアメックス」の理由1つ目が「40社以上の提携会社のマイルに交換可能」だからです。

マリオットアメックスで貯めたマリオットボンヴォイポイントを使えば、40社を超える提携航空会社のマイルに交換が可能です。

表の通り、ANAカードで貯めれるマイルはANAマイル、JALカードで貯めれるマイルはJALマイルではなく日本以外の世界のマイルに交換が可能です。

マリオットポイントを使ってマイルに交換する手順に関しては、下記の別記事をご覧ください。

②実質有効期限が無期限

航空系クレジットカード最強が「マリオットアメックス」の理由2つ目が「実質有効期限が無期限」だからです。

マリオットアメックスで貯めることが可能な「マリオットポイント」の有効期限は2年と定められています。

楽天ポイントの有効期限の考え方は下記の通り。

楽天ポイントの有効期限は、ポイントが付与された月の翌年同月の前月末日までとなっていますが、マリオットポイントは2年と考えて頂ければ分かる安いと思います。

ANAマイルを貯めたいと思っている人は、必要に応じてマリオットポイントからマイルに交換を行えば有効期限をあまり気にする必要がなくなります。

③キャンセル無料のマイルが貯めれる

航空系クレジットカード最強が「マリオットアメックス」の理由3つ目が「キャンセル無料のマイルが貯めれる」からです。

マリオットポイントで交換できるマイルの中に「ユナイデットマイル」が存在します。

ユナイテッドマイルは、ハワイやグアムに行く時によく見かけるこちらの航空会社のマイルになります。

ユナイテッド航空のマイルを使えば、キャンセル手数料が無料になります。

えっ？ハワイやグアムに行く予定はない？

安心してください。

実は、ユナイテッド航空とANAはスターアライアンスに加盟しており、ユナイテッド航空のマイルを使ってANAの特典航空券が入手可能です。

ANAマイルを貯めている人は一度は検索したことがある、ハワイやグアムの特典航空券でユナイテッド航空の特典航空券が獲得可能な意味はスターアライアンスに加盟している航空会社だからです。

ユナイデットマイル、もしくは、ANAマイルがあれば下記の航空会社の特典航空券が獲得可能です。

>> ユナイテッドマイルがANAマイルよりも優れているところ解説

④プレゼント可能のマイルが貯めれる

航空系クレジットカード最強が「マリオットアメックス」の理由4つ目が「プレゼント可能のマイルが貯めれる」からです。

ANAやJALでは、二親等以内でしか航空券を譲渡・プレゼントできません。

しかし、ユナイデットマイルを使えば、ANAの特典航空券が発券できるのに加えて、二親等以内でないご友人や彼女、彼氏にプレゼントすることが可能です。

キャンセル規定

• ANA：1名様1区間につき3,000マイル
• JAL：1名様1区間につき3,100円
• ユナイテッド：無料

ユナイテッドマイルを使えばANAの特典航空券が発券できるので、ANAマイルを貯めるくらいならユナイデットマイルを貯めた方が良いという選択肢になります。

>> ユナイテッド航空の特典航空券が無料の理由などを解説

⑤燃油サーチャージ料金が不要

航空系クレジットカード最強が「マリオットアメックス」の理由5つ目が「燃油サーチャージ料金が不要」だからです。

ANAマイルとユナイデットマイルでハワイに必要な手数料を調べました。

マイルの差が17,800マイルありますが、下記の表の通り燃油サーチャージ料金が激安です。

項目	ANA	ユナイテッド
必要マイル数	40,000ANAマイル	57,800UAマイル
手数料	75,380円	6,780円

マイルは多少かかりますが、後から詳しく説明する「ユナイテッド航空のマイルの貯め方」を見て頂けば特に問題ないと思っていただいても良いと思います。

>> ユナイテッドマイルが優れている理由はこちら

⑥上級会員より航空券の入手が可能

航空系クレジットカード最強が「マリオットアメックス」の理由6つ目が「上級会員より航空券の入手が可能」だからです。

ANAマイルで特典航空券を発券したい場合、下記の予約期間内で発券が可能です。

• １月下旬予約開始：3月～10月の予約が可能
• 8月下旬予約開始：10月～3月の予約が可能

2022年10月30日（日）から2023年3月25日（土）ご搭乗分の「国内線特典航空券」「いっしょにマイル割」の予約・販売については以下の通り予約開始日が決まりました。

対象	販売日時
「ダイヤモンドサービス」メンバー	2022年8月28日（日）9:30～
上記以外のプレミアムメンバー、スーパーフライヤーズ会員	2022年8月28日（日）11:00～
ANAカード会員、 ANAマイレージクラブ モバイルプラス会員	2022年8月29日（月）13:00～

ユナイテッドの特典航空券なら330日前から可能

ユナイテッド航空の予約は、旅行日の330日前から予約が可能です。

本記事を執筆している日は2022年1月12日。

ANAのマイルを使って特典航空券を発券しようとした場合、年末の特典航空券が発券不可能なのですが、ユナイテッド航空の特典航空券であれば獲得が可能です。

まとめ｜航空系最強クレジットカードで快適な旅を実現しよう

航空系クレジットカードで最強カードは数％しか知らないマリオットアメックスの紹介をしました。

マリオットアメックスを持っていれば、旅行がとても快適になります。

>> マリオットアメックスの年会費や特典、メリット・デメリットはこちら

今まで、車や電車などで行ける範囲の旅行先を選んでいたのですが、マイルがあれば飛行機に0円（手数料は別途必要）にのれてしまうため、人生が大きく変わりました、

人生を今から変えたい人、旅行に対する考えを変えたい人はマリオットアメックスがおすすめです。